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小沢健二@NHKホール 2010/06/09

【※ネタバレありますので、これからライブを見られる方はご注意ください※】



1995年のvillageツアー以来、約15年ぶりの小沢健二のライブへ行ってきた。
チケットが取れたのは奇跡に近く、会場であるNHKホールに行く途中、何人もの「譲ってください」を見かけた。
噂によると出回っていたダフ屋では、3階席でも10万円の値が付いていたという話。。

会場へ入ってすぐ、すでに長蛇の列となっていた物販に並んだ。
今回Tシャツは記念にどうしても欲しかった。
そして奇跡的に開演前までにお目当てのTシャツをげっと。

↓げっとしたTシャツ。いいお値段だったけどシルエットも女の子っぽくてよい。
dgdgrCEiYa5A.jpg

席は3階席の後方だったので、なんだかライブが始まるまではあまり実感がわかなかったのが正直なところ。

だが、開演予定時間を5分ほど過ぎたそのとき。
会場はいっきに真っ暗になり、暗闇の中、演奏が始まった。

1曲目は『流星ビバップ』だった。
そしてそのまま『僕らが旅に出る理由』へ。
しばらく真っ暗闇の中で演奏されていたが、そこで響き渡る声は紛れもなく小沢健二の声であり、久しぶりに聴く彼の声に、嬉しさのあまり涙がこみ上げてきた。

そして照明が灯って、現れた彼の姿は、遠巻きに見ても何ひとつ変わらない、
自分が大好きな小沢健二の姿だった。

『僕らが旅に出る理由』を聴いて、世界中を旅して回って
やっと私たちのところへ戻ってきてくれたんだ!と。

曲の合間に、彼が今まで世界で見てきたこと、体験したこと、感じたことをエッセイ風にまとめた文章の朗読があり、
そこでは人々の価値観の違い、それでも共感したいと思う気持ち、そこにいつも変わらずにあった「音楽」について語ってくれた。
旅を続けた小沢健二が世界中の人々と交流して、きっと少数でも自分の価値観と共感できる人がいること、音楽を通じてそれを分かち合うことができるということ、を強く感じたのではないだろうか。
そう考えると、彼が前からずっと歌ってきたことと何も変わっていないけど、その想いが確固たるものになったような気がした。

また、『天使たちのシーン』では、「ラジオから流れるスティーリー・ダン」が「ラジオから流れるいちょう並木」に、
『ラブリー』では「それでLIFE IS COMIN' BACK僕らを待つ」が「それで感じたかった僕らを待つ」に、
「LOVELY LOVELY WAY,CAN'T YOU SEE THE WAY? 」が「LOVELY LOVELY WAY,完璧な絵に似た」に、
他にも何箇所か、すこしずつ歌詞が変えられていた。
これは今回の「ひふみよ」というツアータイトルにも通じるところがあると思うが、日本語を大事にする気持ちからきているのではないかと思う。

こうやって、音楽はすこしずつ進化しているということを実感させられた。
前に曽我部氏のブログでちらっと書いてあったのを見たような気がするのだけど、
音楽に完成形なんてないのだということ。
その場その場でどんどん進化していくものだと。
小沢健二はそれを当たり前に、しかもナチュラルに聴かせるのだから本当にすごい。

『ラブリー』なんかは、みんなが今まで歌ってきた歌詞どおりに歌いたい曲なのに、
わりと前半に『ラブリー』を演奏しかけて、「これは練習だよ。本番はあと1時間後にやるから。13年ぶりなんだから1時間くらいどってことないでしょ」のようなことを言って笑いをとり、さらっと新しい歌詞を練習させてしまうところなんかは本当にカリスマとしかいいようがない。

曲だってそうだ。
インド調の曲のイントロが始まり、「こんな曲あったっけ・・・」なんて考えていたら、
なんと始まった曲は大ヒットシングルのw『カローラ2に乗って』。
エレクトロなダンスナンバーで演奏された『天気読み』。
なんか微妙にわかっちゃうんだよね~とニンマリしてくださいと言って始まったなぞの盆踊りテーマ『シッカショ節』w。

本質的なところは何も変わらないけど確実に進化した小沢健二は、今まで以上に「生きることの意味」と「そこにいつもある音楽」の究極にたどり着いて、
ここに戻ってきてくれたんだろう、きっと。

なーんて、そんな難しいことも思ってみたけど、
とにかく今、自分は小沢健二を聴いてぐっときたのだ!高校生のときよりも、大学生のときよりも、今。
今ほど小沢健二の歌詞が響くときはない。
『ウキウキ通り』『東京恋愛専科』『いちょう並木』『強い気持ち・強い愛』『愛し愛されて生きるのさ』
なんて、もう! もう!だよ!
『ドアノック』なんて、年甲斐もなくドアノックダンスしちゃったよ!(右・左・右左右 のアレね)
曲の合間の朗読前にメンバー全員で行われるヘンテコダンスも真似して踊っちゃったよ!

そんだけアレだよ、アムールが爆発しちゃったんだよ!
きっと、小沢健二もアムール爆発させるために復活したんだ!と、勝手に解釈。

もうわが人生に悔いなし、と思えたライブでした。今大地震起きて死んでも後悔ないっすw
今までずっと小沢健二を永遠の王子と豪語し続けてきましたが、それは今後も変わらないでしょう。
一生ついていきます。

そして来週は新潟公演遠征!


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1. 流星ビバップ
2. 僕らが旅に出る理由
3. 天使たちのシーン
4. いちごが染まる [新曲]
5. ローラースケート・パーク
6. 東京恋愛専科
7. ローラースケート・パーク
8. ラブリー [練習]
9. カローラ?に乗って
10. 痛快ウキウキ通り
11. 天気読み
12. 戦場のボーイズライフ
13. 強い気持ち・強い愛
14. 今夜はブギーバック
15. 夢が夢なら
16. 麝香
17. シッカショ節 [新曲]
18. さよならなんていえないよ
18. ドアをノックするのは誰だ?
19. さよならなんか云えないよ アコースティック
20. ???
21. ラブリー
22. 流星ビバップ

アンコール1
23. いちょう並木のセレナーデ
24. 愛し愛されて生きるのさ

アンコール2
25. いちごが染まる [新曲]
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